【渋谷区】金曜日夜は20時までの開館。中庭の噴水が光を放つ、夜の美術館に行ってみませんか?

神泉駅から徒歩5分の場所にある松濤美術館。

現在は初代渋谷ハチ公像を作った彫刻家安藤照展が開催されています。

渋谷駅前のモニュメント《忠犬ハチ公像》のモニュメントの初代作者、安藤照の展覧会が松濤美術館で開催されます。 「 …

金曜日は20時まで開館、また渋谷区民は無料になる嬉しい日です。

今回の展覧会では写真を撮れる場所は限られていて、作品が写せるのは1階エントランスにある婦人立像のみです。

他にはハチ公像を制作している安藤照とハチ公が写ったパネルを見ることができます。展示されている作品では、忠犬ハチ公が寝そべっている姿の彫刻や、飼っていたポインターの躍動感ある彫刻を見ることができました。また動物好きだった安藤照は、ポスターになっているうさぎの他、鳥や魚などの作品も多く残しています。安藤照の、動物への優しい眼差しが感じられる展覧会でした。

夜の美術館の雰囲気がとても素敵です。昼間の松濤美術館は、中庭に光が降り注ぎきらきらしているのですが、夜は噴水に光が灯り、それが水に反射していて昼間とはまた違う魅力を放っていました。

今回の安藤照の展覧会は2025年8月17日までとなりますが、次回展は2025年9月6日(土)から始まります。 強烈すぎる書で、グラフィックデザイン界にも大きな影響を与えた井上有一展です。

井上有一の書と戦後グラフィックデザイン

  1. 会期:2025年9月6日(土)〜11月3日(月) 
  2. 会場:渋谷区立松濤美術館
  3. 観覧料金:一般1,000円ほか
  4. 休館日:月曜日(9月15日、10月13日、11月3日は開館)9月16日、9月24日、10月14日

気になった方は、ぜひ松濤美術館の公式サイトをチェックしてみてください。夜の美術館もぜひ!

松濤美術館公式サイト

渋谷区立松濤美術館はコチラ

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!