【渋谷区】渋谷駅の巨大壁画「明日の神話」の修復作業が完了したようです。
渋谷駅の連絡通路に設置されている岡本太郎の巨大壁画「明日の神話」。マークシティ2階から渋谷駅に抜ける通路にあります。渋谷駅に来られた方は見たことがあるかもしれません。この作品、元々メキシコにある建設中のホテルのロビーに飾るために、1969年に岡本太郎が現地で制作した作品です。しかし、完成後に依頼者の経営状況が悪化し、ホテルは未完成のまま作品は放置され、行方不明になっていたのでした。行方不明となり、岡本太郎自身も亡くなった後の2003年秋、メキシコシティ郊外の吹き抜けの資材置き場で奇跡的に発見されました。 その後「明日の神話」は多くの人たちの努力により日本に移送され、さまざまなドラマを経て現在に至ります。

「明日の神話」は原子爆弾が炸裂する悲劇の瞬間と、それを乗り越える人間の姿が描かれた非常に迫力ある作品です。2008年11月から渋谷のシンボルとして親しまれてきましたが、想定以上に傷みが進行していたため、2023年10月から複数年をかけて大規模な改修・修復を行っていました。

以前通りかかったときには、修復作業中のカバーがかけられていたたましたが、2026年7月のある日、壁画の前を通りかかると修復工事のためのカバーが取り外されているのを発見しました。修復作業、どうやら完了したようです。カバーが外されて本来の状態に戻った「明日の神話」はやはり圧巻の一言に尽きました。岡本太郎の巨大壁画「明日の神話」。渋谷でぜひ観てみてはいかがでしょうか。

明日の神話






